SMプレイしながら写真撮影した話
プロフィールの写真にもある通り、俺はこのような動物マスクを被った写真を撮るのが趣味なのですが。(趣味では無い)
事の発端は、友人が面白半分でキリンマスクをヴィレバンで購入し、面白半分で写真を撮りまくっていたら思いの外面白く。
半分どころではない事態になりまして。
気付いたらライオン、オウム、サイのマスクも増えて今では軽いサバンナ状態になってるんですよ。
こうやって、木陰で休むサイの上に止まるオウムとか、色々設定まで決めたりしながら撮ったりしたりして。
まぁ、しょうもない遊びなんですけどね。
やってみると面白いんですよ。
で、次は何の写真を撮ろうかと考えていた矢先に、たまたま手錠と目隠しを俺が持っていたので、「撮ろうか」という事になりました。
その時の流れとしては、俺が友人のタムラくん宅に遊びに行った時、
俺「あの…何も言わずに聞いて欲しいんだけど…手錠と目隠し…持ってきたんだよね…」
タムラ「……」スッ
気付いたらタムラはキリンマスクを被っていました。
さすがタムラ、話さずとも分かってやがる。
ちなみになぜ上半身裸なのかは聞きませんでしたが、おそらく彼なりの礼儀なのだと思いそっとしておきました。
一緒に居たガンツくんにも手伝って貰い、タムラに手錠を付ける俺たち。
「キツく…しないからね…」
「このアングルがいいね…いいよぉ…そのまま…」
この時タムラ家の家族が部屋に入って来たとしたら何も言い訳出来ずにそのまま舌を噛みきることを選ぶでしょう。
そんなウホッな空気が漂う中、出来た作品がこちら。
何故かガンツくん(オウム)も脱いでますが、そこはスルーするとして…
個人的には、なかなかの出来だと思います。
ちなみに俺も撮りました。
自分で言うのもなんですけど…結構いい出来だな…
撮影される時の感想としては、とにかく恥ずかしい!
今までそんな感覚は無かったのですが、このシチュエーションはなかなか。
例え野郎同士だとしてもね。
一通り撮影も終わり、動物マスクを脱ぐ俺たち。
じんわりと汗をかき、頬を赤らめながらお互いの顔を見つめ合う23歳の成人男性3人。
その顔はとても清々しく、そして気持ち悪い光景だったと思います。
そんなこんなで撮影会終了しました。
この写真を、友人間のグループラインに載せましたが、誰1人として無反応だったのは忘れることにします。
次の撮影は、紅葉の季節なので初のロケにでも出ようかと思います。
その時はまた更新しますね。
ではまた。